ピアノをタンスのように扱っていませんか?
こんにちは、
ピアノアートピアノ教室です。
今日はピアノの管理についてのお話です。
みなさま
ピアノをタンスのように扱っていませんか??
ピアノは木で出来ているので、
生き物と同じように、私たち人間と同じように気を使ってあげることで、
故障もしにくくなり、長くよいお付き合いができるようになります。
特に今からの梅雨の時期にはピアノも木ですから水分をすってすこしだけ幅が広くなります。
→急な温度や湿度の変化により音が狂いやすくなります。
また、乾燥する冬季には木がきゅっとなってピアノの枠自体もすこしだけ縮みます。
→木材やフェルトが縮んで機能を損なってしまいます。
床暖房のはとっても快適で冬場には私も使いますが、かけすぎもよくありません。
→キャスターを通して熱が床から伝わり木材に悪い影響を与えます。
湿度過多になりすぎず、適切な湿度を保ってあげるとよいでしょう。
ピアノに最適な気温は15℃~25℃
ピアノに最適な湿度は40%~70%
と言われています。
冬だとちょっと寒いくらいですが一生懸命練習して自分の体をあったかくしましょう♪
ちなみにうちのお教室では私は55%に湿度を調整できる除湿器を置いています。
55%に設定していて、それ以上になると稼働してくれる、
湿度センサー機能付きのタイプを使っています。
https://kakaku.com/item/K0001253962/
ピアノを大切にして、できるだけ長く付き合っていきましょうね♪