ショパンコンクール本大会出場者が決まりましたね。

暑い中オリンピックが開幕しましたね、
選手の皆様の活躍に目を見張る毎日です。

ピアノの世界でもある意味オリンピックじゃないかな、
本当は５年に1度なんですが、
延期が続いてようやく開催されたショパンコンクール予選が７月に、ポーランドのワルシャワで12日間にわたり行われました。
ここまで来るのも大変なんですが、
151名の予備予選参加者中、
中国22名、ポーランド16名、日本14名、韓国7名、イタリア6名を含む全87名が10月から始まる本大会へ進むことになりました。
日本からは、角野隼斗、反田恭平、前回ファイナリストとなった小林愛実ら話題のピアニストたちが本大会に進みます。

この世の中になってオンラインで配信されているので、
ぜひみなさまにも聴いていただきたく思います。

私が応援している二人のピアニストは素晴らしい演奏会のようなプログラムを見せてくれました。

２６歳くらいで若手ピアニストの中で応援している
日本人の角野隼斗さん(1’53頃）
ピアニストとしては異例の東大から東大大学院に進み音楽を研究の面からも見ているピアニスト、
youtuberとしても有名です。
https://www.youtube.com/watch?v=YoQS1nPyAbs&t=14155s

反田恭平さん（3’25頃）
日本音楽コンクールで最高位になったこともあり、
ロシアに留学した後、今はポーランドで頑張っています。
https://www.youtube.com/watch?v=HKM-1Tdym_Y
が出演している会です。

二人ともすでに有名なピアニストなのですが、
本当に演奏が素晴らしかったです。
１０月から始まる本大会での活躍を祈っています。